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技術関連情報│電気的接続関係

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当社商品のアースボンドについて

当社商品RL・ELシリーズの接続部分において、本体及びパーツに焼付塗装を施していますので、アースを取る必要があります。その際、専用の金具を使用していただくか、直接アースを取っていただくことになりますので、接続部毎の金具により、アースボンド線の必要・不要の明記と理由、対処方法をご説明いたします。

 

●使用部分と商品型番、説明

直線接続部 ○○P-1
カナフジノーボンド工法(KNB工法)によりボンド線使用時と同等の電気的接続が可能です。(別紙参照)

伸縮自在接続部 ○○P-1A
伸縮側はKNB工法用のボルト・ナットを使用しませんので、金具だけでは電気的接続しません。対処としては、ラック同士を直接ボンド線でつなぐ必要があります。

上下自在接続部 ○○P-2
上下自在に曲がる支点部分で電気的接続しませんので、対処として、ボンド線を組み込んだ○○P-2E又は○○P-2E14を使用してください。他の方法としては、直接ラック同士をボンド線で繋いでください。(KD-500シリーズを使用)

水平自在接続部 ○○P-3
上下自在接続部と同様。対処としてボンド線を組み込んだ○○P-3E、○○P-3E14を使用してください。
他の方法としては、直接ラック同士をボンド線で繋いでください。(KD-500シリーズを使用)

レジューサー部 ○○P-5-XXX
直線接続部と同様。KNB工法により電気的接続が可能です。

 

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